犬猫の個体情報管理についての見解(取り組み)

一部、週刊誌やSNSで、耳を疑いたくなるような投稿で「犬を山に連れていって捨てる」や「誕生日などの個体情報改ざん」等がありましたが、そういった事実はございません。
その理由として、現在の動物愛護管理法において、2022年6月より犬猫に対してマイクロチップの装着の義務化が始まり、個体の識別情報(識別番号、所有者、連絡先、品種、毛色、性別、装着日、装着施設、連絡先)がすべて装着している状態にあります。
加え、Coo&RIKUグループでは、2009年より先駆けて、全頭へのマイクロチップ装着、登録、管理し、当時より警察署、保健所、愛護センター、動物病院と連携していたので、所有者は常に明確で「行方の分からない犬猫」は存在しません。

【解説】
マイクロチップの装着は動物病院等で獣医師又は、獣医師の指示のもと愛玩動物看護師が行います。一度装着すると首輪や名札のように外れ落ちる心配はありません。マイクロチップの識別番号をもとにデータベースに飼い主の情報と犬や猫の情報を登録することができます。
犬や猫が迷子になったり、地震等の災害や事故等で離ればなれになったりしても、飼い主のもとへ戻る確率が高まります。保護されたとき、マイクロチップを専用リーダーで読み取ることで、データベースから飼い主の情報がわかります。

動物の愛護及び管理に関する法律に基づく犬と猫のマイクロチップ情報登録(外部サイト
https://reg.mc.env.go.jp/owner/top_user