グループにおけるオンライン診療・健康相談を本格化

従来より、グループにおけるオンライン診療・健康相談(以下、オンライン診療)を実施しておりましたが、この度、エリア、内容ともに拡充し、本格化いたします。オンライン診療は、「ファーストオピニオン」である「定期往診(獣医師)」に次ぐ「セカンドオピニオン」として、重要なポイントとして捉えております。

日常的に犬猫の健康管理は変化します。その中で一般の飼い主さん同様に、専門家の判断を仰ぐことは健康管理の上では予防、早期発見に繋がります。「定期往診」や「病院来訪」に比べ、機敏性があり、効果は大きく、日常的な健康へ寄与します。


また、コロナ禍を経て、人間の世界さながらオンライン(診療)の有効性や重要性が高まってきており、国(農林水産省)の推奨、獣医師会におけるガイドライン策定など周辺整備も整いつつあります。

◆農林水産省
「遠隔診療の積極的な活用について」
農林水産省消費・安全局長通知(2021年12月15日 )
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/zyui/attach/pdf/law-12.pdf

◆公益社団法人日本獣医師会
「愛玩動物における遠隔診療の適切な実施に関する指針」
(2022年7月1日)
http://nichiju.lin.gr.jp/topics/pdf/20220930.pdf


次へ向けた構想

現在は、グループ内における施設、店舗の犬猫を対象としておりますが、今後は、お迎え後や社外を対象とした「オンライン診療」の仕組みをご提供できるよう努めて参ります。